意外だったプレゼント

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今日のバレンタインデーは雪。飲食店でアルバイトをしていた私は、同じバイト先の彼にプレゼントを渡したくて、バレンタインデーの日に彼と一緒のシフトを入れていました。しかし、その日は大雪が降ってしまい、店長からは「今日は雪でお客さんも少ないし、無理して来て事故にあっても大変だから、休んでも大丈夫」と言われました。しかし、私はどうしても当日に彼にバレンタインプレゼントを渡したくて、バイトに行きました。彼はお酒が好きなので、ウイスキーと、ちょっと冗談ぽく伝わるよう、うまい棒のいろんな味30本セットです。

「イベント事は興味ない、嫌い」と言っていたので、プレゼントをして重い、と思われるのも怖かったのでうまい棒を入れました。ですので、お返しは全く期待していませんでした。しかし、ホワイトデーから何日かすぎたある日、突然「これお返し」といって渡されました。それはロクシタンのソープと、ハンドクリームのセットでした。香りはチェリーブロッサムです。お返しを全く期待していなかった私は、嬉しさのあまり全力で御礼をしました。そして、そのプレゼントを写真にとり、入っていたショップの袋、ケースも捨てられずに取っておきました。ソープは使うのがもったいなかったので、自分のランジェリーのケースに入れて、香りが移るようにしました。ハンドクリームももったいなくて使えず、普段は自分で買ったものを使い、彼と会う時だけもらったハンドクリームをつけることにしました。彼とは別れてしまいましたが、ロクシタンのチェリーブロッサムのにおいを嗅ぐと、彼との思い出がよみがえります。

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